私が今まで嗅いだことのある物で、発売年の判るものをまとめてみました。
有名であっても、私の鼻粘膜を通過したことの無いものはリストに上がっていません。
年代が近いと、微妙に香りのイメージが近かったりするので、発売年が判れば香りの想像がしやすいようです。
新カテゴリーが追加された頃の時期で、大まかに区切ってみました。
調べてみると、1〜2年の誤差があるものがいくつかあります。
絶対この年に発売された!とは思わずに目安程度として見て下さい。
未体験の香りでも、少しずつ追加していく予定です。(印をつけて)
フローラル・アルデハイド
〜19841921年にアルデハイドが使われるようになって、1985年にフロリエンタルのカテゴリーができるまでのフローラル系やシプレ系のクラシックな香りが多い。
グリーン系が若い香りといわれた頃。
フロリエンタル
1985〜19901985年、クリスチャン・ディオールのプアゾンの発売と共に、フローラルの可憐さと、オリエンタルの重厚さを併せ持つフロリエンタルの香りのカテゴリー追加。印象に残る個性的な特徴ある香りが次々と出てきた時期。
オゾン・アクアノート
1991〜19931991年、エスケープやロードイッセイなどのキュウリ・スイカ系の香りの発売で、オゾン・アクア系のカテゴリー追加。ナチュラルで透明感と言う表現方法が増えてきた時期。
ライト・ユニセックス系流行
グルマンノート出現
1994〜19991994年、カルバンクラインのCK-Oneの発売により、一気にユニセックスのライトフレグランス時代に入る。濃い香りが苦手だった日本人にも、使いやすい物が多くなり、若者を中心に香水人口が増えだした時期。一方でおいしい香りグルマンノートが出現。
フルーティ・フローラル
2000〜1998年限定、イブサンローランのイン・ラブ・アゲイン、1999年のベビードール以降からフルーティと言えば、グレープフルーツ系、ベリー系になる。ベースはウッディ、アンバー、ムスクなどの違いはあるものの、発売されるもののほとんどがフルーティ・フローラルになった。
オリエンタルにおいては、ルミナス・オリエンタルという今までと違ったタイプのオリエンタルが出現。